【レビュー】BOSE SOUNDWEARが家事のオトモに最適だった件!
どうもほたやまです!
先日、アメトーーク!で紹介され大きな反響を呼んだSONYのウェアラブルスピーカー。まだ記憶に新しいのではないでしょうか?
私の勤務している家電量販店のオーディオコーナーでも、未だに再販の見通しが立っていないほどの大人気商品です。
そんな中、私が注目したのは対抗馬であるBOSEのウェアラブルスピーカー、「SoundWear Companion Speaker」。
SONYのと違って予約もできないほど爆発的には売れていませんが、こっちの方が実用的なんじゃないか?と思い実際に購入してみました。
結果として、私の生活にピタリとハマりました。主にお皿洗いの時や洗濯物を干す時など、家事のオトモに最適だったのです。
今回の記事では実際の使用感やSONY製品との違いについて紹介したいと思います!
そもそもウェアラブルスピーカーとは?
じゃん!箱はこんな感じです。
ウェアラブルスピーカー、またはネックスピーカーは、読んで字のごとく首にかけて使うスピーカーです。スピーカーとは言っても、装着してる人のみが楽しむものなので用途としてはヘッドホンに近いかもしれません。
ヘッドホンとの違いは耳をふさがないこと。これにより、周囲の音を聞きながら音楽や動画を楽しめる、「ながら聞き」に特化した商品となります。
また、初めて試聴したときに感じた音に包まれるようなゾクゾク感は是非ご体験いただきたいです。
とは言え、周りの人にも音はわずかながら聞こえている状態になります。
公式の紹介動画では装着したまま犬の散歩に出かていますが、音漏れなどを気にする方にはあまりお薦めしません。
主な用途としては、勉強や仕事などの作業中に音楽を聴いたり、YouTubeなどの動画を視聴したりする時がメインです。
冒頭にも書いた通り私はもっぱら皿洗いや洗濯物を干す時に使っていますが、退屈な作業時間が苦痛じゃなくなりました。もう手放せません。
SONYとの違いは?
箱の中身はこんな感じ。
SONYのウェアラブルスピーカー、SRS-WS1との違いは使用する目的です。
BOSEがスマホやタブレットとBluetoothで繋げるのに対し、SONYはテレビに繋げて使うものになります。
なので、BOSEをテレビに繋いで使おうと思った時はテレビに装着するBluetoothの送信機を別で用意する必要があります。
SONYであれば送信機は同梱していますが、逆にスマホやタブレットに繋げることが出来ません。これが最大の違いです。
性能面にも違いはあります。BOSEはぐにゃぐにゃ曲げて自分の体にフィットするように調整することが出来るので、装着感は間違いなく上です。
加えて防水機能もあるので洗い物の後に濡れた手で触っても問題ありません。
芸術的な形にしてもOK。
対してSONYはシーンに合わせて本体が振動する機能が搭載されています。
これにより、映画を観る時やテレビゲームをする時などは抜群の臨場感を発揮します。
実際に使ってみた!
本体はこんな感じ。無骨でカッコイイ!
では、実際に使ってみましょう。
箱を開けるとあらかじめカバーが装着されている本体と、説明書、クイックスタートガイド、充電用のマイクロUSBケーブル(Bタイプ)が付属されています。
うーんこの説明書。
BOSE製品の特徴として説明書が英語という点がありますので、使い方を解説していこうと思います。
説明書はBOSE CONNECTというアプリをダウンロードするように促していますが、なくても接続は可能です。
まず、本体の左側の端に電源ボタン(赤い丸の凸部分)とBluetoothのペアリングボタンがありますので、電源ボタンを押して電源を入れます。
すると、女性の声で「Battery○○%, Ready to connect」と発せられます。起動時に毎回電池残量をお知らせしてくれるのは助かりますね。
その後、接続する機器の設定画面を開いてBluetoothの詳細画面へと行き、接続待機中の「Bose SoundWear」をタッチして接続します。接続が完了すると、「Connected to ○○」とアナウンスが出ますのでわかり易くて便利です。
本体の右側にはそれぞれ音量調整ボタンとマルチファンクションボタンがありますが、後者に関しては機能が多すぎるため割愛します。
主に音楽の再生・停止・曲送りや巻き戻しなどと、通話に応答・終話などの一切の機能が備わっています。
また、本体の充電はこのようにカバーのチャックを少し開けて、本体の充電端子にケーブルを接続して充電します。
電池の持ちは約12時間と表記されていますが、体感的にはもっと長いかも?おそらく音量の大きさなどで変わるのでしょうが、あくまで目安でしょう。
くぱぁ・・
実際に装着するとこんな感じになります。
見栄えもGood。
スピーカーと聞くと音楽を好きな人が購入して使うようなイメージですが、私はむしろ家事をしながら使うのがメインになっているので、一人暮らしの方や主婦の方などにオススメだと思いました。
当記事を読んで少しでも気になった方は、是非お近くの家電店にてご試聴いただければと思います。
(※BOSE製品は都心の店舗でしか扱ってない場合があります。)
まとめ
- 音楽が好きじゃなくても家事のお供として使えるので便利
- テレビよりもスマホでの動画視聴がメインの方にオススメ
- 装着感や電池の持ちもいいので、ずっと着けていられる
以上、BOSE SOUNDWEARの紹介でした。
また次回の記事でお会いしましょう。